COO | 新宿区 | 21 déc. 2019
玉石混交で職場の回転率は高いが世界中のネットワークが使え面白い
はっきり言って上ほど、世渡りはうまいが専門性では大したことがない人が多い(勿論、少数だが立派な人もいる)。入社時は旧制帝大・一橋・早慶が結構いるが上にはあまり残っていないことを見れば一目瞭然。ジュニアパートナー以下には優秀な人材もそこそこいる一方、創造性もなく世間も知らないどうしようもない人材(有名大学卒も実際多い)と競わされて、あるいは問題ある上司に不満を感じてやめてしまう人材も多く、給与がさほど高くもなく労働環境が悪いことも重なって離職率が高い。ただ、よい(気の合った)上司に恵まれ、運に恵まれてシニア・パートナークラスになれると、当社に対する社会的認知度が高いこともあって、社会的に重要な役割を演じさせてもらえることも多い。もちろん、優秀な人材はジュニア・パートナークラスで有名企業(特に外資)に高給で雇われる事例も多く、いつまでも当社に固執する必要性はないかもしれない。なお、昔はウルトラ・ドメスティックでも昇進昇格はできた(逆に国際畑は損をした)事例もあったが、今後はそうはならないように思える。